長い入院も頑張り「見えない・怖い」という困りごとに光が受付セクションより - 株式会社どうぶつ眼科専門クリニック

Why note

長い入院も頑張り「見えない・怖い」という困りごとに光が
受付セクションより



~経過~
急に見えなくなり、かかりつけの動物病院を受診

当院初診―両目:網膜剥離

左目の網膜剥離手術

退院翌日、左目に術後の炎症が出るも検診を重ねるごとに改善
少しずつ視覚も出てきた

網膜剥離発症当初、今まで見えていた世界が見えなくなり、大好きなお父さん、お母さんの顔も見れなくなってしまったモカちゃんとご家族はきっと不安と恐怖でいっぱいだったと思います。
手術の際も、モカちゃんはご家族から離れ、寂しさとストレスがあったかと思いますが、長い入院も頑張ってくれました。
退院翌日に左目の状態変化で緊急再診となりましたが、術後の炎症を起こしていたのみで、幸いにも他の大きな悪化はありませんでした。
診察後の待合で「本当に安心しました」と安堵のお言葉があり、安心と安全を提供できるよう日々努力しなければならないと改めて感じました。
その後の再診では、炎症は改善し、充血も落ち着いてきて、目薬の回数を減らし様子を見ていくことになりました。
何より、少しずつ視覚が出てきており、初診時は怖がって動けなかったモカちゃんですが、今は明るいところでは元気いっぱいで遊べるようになりました。
飼い主様もお会いする度に笑顔が増え、嬉しそうにモカちゃんのお話をしてくださいます。
まだ油断はできませんが、モカちゃんの「見えない・怖い」という困りごとのある生活をマイナスからゼロにし、ご家族と素敵な思い出をたくさん作っていただけるよう、受付として支えていきたいと思いました。

Why note 一覧

TOP
FAXで診察予約 WEBで診療予約
FAX
web